
遂にエレキギターを買う決心ができたぞ!
でも種類が多くてどれを選んだら良いか分からない・・・

自分の心に響いたヤツを買え!
・・・そんな簡単に決められないですよね。
エレキギターは様々な形があって、特徴も分からないのでどれを選んだらよいか悩みますよね。
この記事では、ギター初心者さん向けに代表的なボディの種類とその特徴をわかりやすく解説していきます。
あなたにぴったりな1本がきっと見つかるはず!
ギターのボディタイプいろいろ解説!
ストラトキャスター(ストラト)

人間工学に基づいて設計された弾きやすいオールラウンダー!
- 特徴:軽め、3つのピックアップ、多彩な音作りができる
- 向いてる音楽:ポップス、ロック、ファンク、ブルースなど幅広い
こんな人におすすめ
- 幅広いジャンルにチャレンジしたい
- 操作性や弾きやすさを重視したい
- 軽くて扱いやすいギターを探している

音、ルックス、全てにおいてオールラウンダー。
ストラトでステージに立った姿は、どんなジャンルであろうと違和感なし!

レスポール

太くて伸びる、暖かい音が魅力!まさにロック!
- 特徴:丸くて厚いボディ、2基のハムバッカー搭載でノイズが少なくパワフル
- 向いてる音楽:ロック、ブルース、ハードロック、バラード
こんな人におすすめ
- ロック・ブルースが好き
- 太い音、伸びる音に惹かれる
- 「ギターらしい重厚感」がほしい!

超王道ロックだね。
ちょっと重いけど、ルックス・音含めて最高だ。

テレキャスター(テレキャス)

ストラトよりシンプルでシャープな音。「ジャキジャキ感」
- 特徴:2つのピックアップ、太くてキレのある音
- 向いてる音楽:カントリー、邦ロック、ポップス
こんな人におすすめ
- シンプルな操作性が好き
- コードカッティングを気持ちよく弾きたい
- スリムなボディ&軽さを重視したい

最近は邦ロックで人気だよね。リズムギターに向いてるかも。
でも実は世界で初めて量産されたソリッドボディのエレキギターなんだよ(ドヤ顔)

ジャズマスター/ジャガー

オルタナ系・インディー界隈で人気。
- 特徴:大きめのボディ、ややクセのあるサウンド
- 向いてる音楽:シューゲイザー、オルタナ、インディーロック
こんな人におすすめ
- シューゲイザーやパンク・ガレージ、インディーロックが好き
- 柔らかくて少し曇ったような音に惹かれる
- ちょっと変わったデザインが好き

伝説的なオルタナティブ・ロックのカリスマのシンボルでもあるよね。
これを選ぶ人は良い意味で捻くれてるね。

セミアコースティックギター(セミアコ)・フルアコースティックギター(フルアコ)

ボディの中に空洞があり、音と見た目はアコースティック寄り
特徴:柔らかくて温かい音色+エレキの音作りも(ある程度)可能
向いてる音楽:ジャズ、ブルース、ポップス、ロックバラード、スウィング、ボサノヴァなど
こんな人におすすめ
- オールディーズな音楽をやりたい
- セミアコ:歪みもクリーンも両方やりたい・オシャレ系ポップロック好き
- フルアコ:ジャズやクリーンサウンド一本で勝負したい

渋い!できる音楽は限られてくるかもしれないけど
これを扱える人が一番ギターが上手いんだよな・・・

Gibson?Fender?有名メーカーってどうなの?

GibsonとかFenderって憧れるけど・・・高すぎ!
有名メーカーが高い理由は、素材・パーツ・職人の精度・ブランド価値が詰まってるからです。

まずは入門(エントリー)モデルで全然大丈夫。
SquierとかEpiphoneって、有名ブランドの弟分的な存在なんだよ
技術や耳が育ってきて「もっとこういう音が欲しいな」と思った時が、ステップアップのタイミングです。

エントリーモデルと高級なモデルで音が違うんじゃないの・・・?

音の違いなんて分からん!
とりあえず歪ませてロックスターになりきれ!
まずは練習して、続けられそうと感じたり、ある程度上手くなったと実感してから高級モデルの購入を考えてみても良いかもしれません。


まとめ

ビビッときたやつが正解。
スペックも大事だけど、見た目で惹かれたギターって愛着沸いて意外と長く使っちゃう
好きなアーティストと同じモデルだったり、単純に見た目が好みだったり・・・
そういう感覚、大事です。
だからこそ、「これだ!」と思える1本に出会えると、練習もきっと楽しくなるはず。
あなたもぜひ、ビビッとくるギターを見つけて、ギターライフを始めてみてくださいね
最後に・・・

マジで色だけは慎重に選べ!!
ピンクのギターとか選んで後悔している人、何人もいるから・・・!